世界をつなぐ 人類の智慧 歴史

きずな ~伝承の数々~

  

  

  たくさんの発見をみつけましょう 

                   伝えましょう

 

外国航路 明治中期~後期 (東洋汽船による 北太平洋航路 )

 世界の海では船舶の巨船化時代の波が押し寄せ、一日も早く、優秀な超大型旅客船を建造することが目標となりました。しかし、巨額の費用が掛かることもあり、実現は困難を極めました。そんな時も、浅野総一郎は日本の船舶として世界に打って出られる優秀な豪華客船の設計にとりかかります。そして、今回は国内で建造することとし、三菱長崎造船所に3隻の同型豪華客船を発注します。日本の造船界にとって忘れ得ぬ名船である「天洋丸型3隻」(天洋丸.地洋丸.春洋丸)の誕生です。

天洋丸

地洋丸春洋丸

  
  

 

 ◆人と動物の違いは 能力や経験を伝えあうことが出来ることでしょう。

 そのことにより、人類の文化は発達し、地球の番人としての役割をも果たすようになりまはた。

 

 ◆温故知新と云われるように、人類の智慧の蓄積を学ぶことで、未来への指針が見えてきます。偉人と云われる人々は、この能力が研ぎ澄まされている為に、同じ一生という時間の枠の中で、世の中を引っ張っていく力を発揮できたのです。

 

 ◆まず日本人として、日本の古来からの歴史、また、明治以来の近代化がどのようになされたかを知ることが非常に興味深く、未来につながることと思います。

 その意味で、幕末に生を受けた一民間人、浅野総一郎の生涯を再現すること、また、その周辺の人物、例えば渋沢栄一、安田善冶郎、大倉喜八郎、益田孝、後藤新平などの人物の業績にも触れたいと思います。

 ◆また、日本各地の近代産業遺産として価値あるものをご紹介致します。

 ◆さらに、これからの子供達が工夫力、創造力をはぐくみ、新しい日本を担っていくために、一つの提案をいたしました。マジロコという木の積木です。見かけはシンプルですが、幼少期よりマニアックな大人までが楽しめる不思議な、かつ、たのしい積木です。魔方陣の原理ともう一つの数式を応用してあり、実用新案登録をしております。皆さまには広く割安でお届けしたく、努力しております。

 

 

  

 

 

    

  

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